スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[--/--/-- --:--] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

円形ホールへの行き方! 

【2007/7/31更新】

Short Shorts Film Festival & Asia 2007 特別上映 in Osaka」開催まで
あと1週間をきりました!
もう前売券はお買い求めになったでしょうか?
チケットに関する情報はコチラ!

さて、そんなショートショートフィルムフェスティバル。
開催会場は「大阪ビジネスパーク円形ホール」という会場です。
就職説明会や展覧会など多目的に使われているホールです。

今年でこの円形ホールでの開催も4回目なのですが、
毎年お客様から「駅からの行き方がわかりにくい!
という声を頂戴しています。
そう、確かにわかりにくいんです…。

そこで!
最寄り駅から円形ホールまでの道のりを
私イワタニが実際に行ってレポートしてきました!

公式サイトの会場アクセスのページはコチラ
なのですが…最寄り駅何個あるねん!状態です。
いや、確かにどの駅からもそれなりに近いのです。

その中から特に行きやすいであろう道を2つご案内します!



京橋駅下車⇒円形ホール

JR京橋駅
駅構内図はコチラ

電車を降りたら、西出口を目指してください。

環状線から来られる方は、ちょっとややこしいですが、
ホーム真ん中の中央口からは出ないでください
(そちらからでも行けなくはないですがわかりにくいので)。

大阪城公園駅方面のホームにある階段を下りて、
東西線のホームを北新地駅方向に向かい、
階段を上ると西出口があります。

01nishideguchi.jpg

 西出口の改札は、
 ←こんな感じ。

改札を出たら、屋根付き歩道橋(プロムナード)への入り口が。

02promenade1.jpg

 「大阪ビジネスパーク」
 と書いてありますね。

プロムナードを直進していきます。

03promenade2.jpg

 突き当たりに出たら
 左に曲がります。

この続きは↓

京阪京橋駅
駅構内図はコチラ

電車を降りたら、片町口改札を目指してください。

乗降者数の多い中央改札ではなくて、
淀屋橋駅方面の階段を下りていくと、
こぢんまりした片町口改札が見えてきます。

05katamachiguchi.jpg

 改札を出て左側に
 「アンスリー」があります。

改札を出たら、目の前のエスカレーターを上りましょう。

06escalator.jpg

上ったら、目の前の屋根付き歩道橋(プロムナード)を直進!

07promenade4.jpg

続きは↓

 プロムナードをそのまま道なりにテクテク。。

04promenade3.jpg09promenade5.jpg
08neyagawa.jpg
 プロムナードからは
 寝屋川に浮かぶ船と
 環状線が見えます。

10promenade6.jpg

 ここで右に曲がると…

11promenade7.jpg

 「大阪ビジネスパーク円形ホール」
 と書いた看板を発見!

このプロムナードはツイン21(ナショナルタワー・MIDタワー)の
2階部分と直結してます。

12twin21.jpg 13twin21.jpg

臆さず中に入ると、アトリウムが見えてきます。

14atrium1.jpg

 新車の展示会なども
 行われたりする場所です。

左にエスカレータがあるので、1階に降ります。

15atrium2.jpg ☆お得情報☆
 左のMIDタワーに入ると、
 奥にサンクスがあります。
 8/4・5にお越しの方は、
 ここで前売券を買うとお得!

アトリウムを抜け、ビルから出ると、
目の前にこんもりした森?が見えるはず!

16crystaltower.jpg

 真ん中の高ーいビルは
 クリスタルタワーです。

森の前まで来ると、緑色の看板が。

17signboard.jpg

 「大阪ビジネスパーク円形ホール」
 おっ、どうやら正解のようです。

大阪市内であることを忘れそうな
しっとりした森の中を通りすぎると、
円形ホールの入り口が見えてきます!

18entrance1.jpg28entrance4.jpg



大阪ビジネスパーク駅下車⇒円形ホール

地下鉄長堀鶴見緑地線大阪ビジネスパーク駅
駅構内図はコチラ

電車を降りたら、階段を上って改札へ。
改札の目の前にある4番出口を目指してください。

19subway.jpg

 改札は1つしかないので
 迷わないはず。

長い階段を上っていきます。
階段だらけですが、がんばって~。

20exit.jpg

 ←出口。
 出て右側には松下IMPビル。
 いろんな飲食店が入ってます。

階段を上りきって出口を左に出たら、
目の前の道の横断歩道を渡ります。

21crosswalk1.jpg22crosswalk2.jpg

横断歩道を渡ったら右に曲がります。

23sidewalk.jpg

 こんもりした森を
 左手に見ながら…。

すると、左の森に円形ホールへの入り口が!

24signboard.jpg25woods.jpg

 癒し効果ばっちり!?の
 森の中を通りすぎると…

円形ホールへの入り口が見えてきます!

26entrance2.jpg27entrance3.jpg



円形ホールへの道案内、いかがでしたか?
会場にお越しの際には、お得クーポンとともに
この案内もプリントアウトして来れば、
もう立派なSSFF通!かも!?

それでは、皆様のご来場を心よりお待ちしております!
スポンサーサイト

[2007/07/31 21:00] お知らせ | TB(2) | CM(0)

チルドレンプログラムB●『Distant Memory / 遠い記憶』 

distant_memory ●Distant Memory / 遠い記憶

監督:Michael Schäfer
9:52 / ドラマ / 2005 / ドイツ

ナチス統治下のドイツ、一人の少女マリーは、
ユダヤ人のピエロ、ヤコブと出会う。
数10年後、二人は運命的な再会をする。

-------------------------------------------------------------

ナチス統治下のドイツの街角。
ユダヤ人、ヤコブの回りを囲む子供たちに、
彼は笑顔で風船を配っている。
母親に手をひかれた少女マリーは、
彼の笑顔と赤い風船に惹かれ、近付き、
自分の持っているりんごをヤコブに渡そうとするが、
母親に制されてしまう。
そのはずみで落ちたりんごが、さみしく転がっていく・・・。

みなさんも、「あの人に近付いちゃだめ」
「へんな人から何か貰ってはだめ」と、
むやみに怒られた経験はないだろうか。
何故かは理解できず、いつしか子供心にそれを、飲み込んでいく。

確かに自分が子供を持った時は、同じように子供を守ろうとするだろう。
だが、時として、大人のその色眼鏡が、
差別というものを作り出していくのではないだろうか。
ただ、何かに興味を示し、手に入れようとしていた、あの頃。
そんな純粋な、遠い記憶が蘇ってくる・・・。

まだまだ争いや、偏見のある世界で、
マリーの純粋な優しさは、平和への思いが込められているように感じた。
10分弱という短い時間の中で、
あなたはどんなメッセージを受け取るだろうか。

チルドレンプログラムでありながら、
大人が考えさせられてしまう作品。
そして、ラストシーンのマリーとヤコブの再会。
彼らの笑顔には、心が温まり幸せを感じる一瞬であろう・・・。

チルドレンプログラムBより…
上映日時:8/5(日)11:00~


【07年上映プログラム9傑!!】コリアンミュージックプログラム  

07年上映プログラム9傑!!」も今回で最終回。
残すは、大注目の大阪特別プログラム、
コリアンミュージックプログラム」です!

ここ数年、日本では韓国の文化が大流行!
ドラマや映画など、その勢いはとどまるところを知らないといった感じですが、
次にくるといわれている韓流の波は、K-POP!

K-POPで有名なアーティストといえば、
日本でも人気の「BoA」や「東方神起」、
「ピ(Rain) 」「SE7EN」「神話」などなど…
韓流ファンならずとも耳にしたことがあるのでは?
音楽もとてもオシャレでかっこいいものがたくさんあるんですよね。

そんなK-POPのプロモーションビデオ、皆さんは観たことありますか?
プロモーションビデオなくしてK-POPは語れない!
というくらい、韓国のミュージックシーンでは重要な役割を果たしています。
(ちなみに、韓国ではミュージックビデオ(MV)と呼ばれます。)

そして、実は意外に知られていないのですが、
このミュージックビデオが、これまためちゃくちゃおもしろい!

単なるプロモーション用としてのミュージッククリップではなく、
歌の分数以上の長さで、ストーリーもしっかりと作ってあるんです。
しかも、映画並みにお金をかけて制作されたものがあったり、
歌っているアーティスト本人の代わりに韓流スターが出演していたりもして、
これはもう「ショートフィルム」「映画」といっても遜色ない出来栄え!
韓流ドラマ・映画好きにはたまらない作品がいっぱい!

そんな次のブームに先駆けて、我が映画祭では、
コリアンミュージックプログラム」と題して、
最新コリアンミュージックビデオK-POPベストセレクション
2プログラムをどどーんとお届けします!

そして、当プログラムのプレゼンターで、
FM COCOLOKansai Today 765」のDJでもある
日韓音楽文化交流コーディネーターの古家正享さんに、
コリアンミュージックについてインタビューをしてきましたので、
そちらも合わせてご覧くださいね。
(→古家正享さんって?

コリアンミュージックプログラム 注目の2作品

【コリアンミュージックプログラムA】
■『冬話(Winter Story)』■

ウォン・カーウァイ監督作品「今すぐ抱きしめたい」に
オマージュをささげた作品。

神話(SHINHWA)」のリードボーカルのシン・ヘソンが歌う
このミュージックビデオの主人公は、「神話」のリーダー、エリック!
「神話」ファンにはたまらない1本ですよ!

[神話(SHINHWA) 公式HP]
http://www.shinhwafan.jp/

【コリアンミュージックプログラムB】
■『4SEASON STORY Full Version』■

映画「テルマ&ルイーズ」を髣髴とさせるような、
女性2人の復讐&逃亡劇となっている作品。

主人公のユンジンは、その名のとおりキム・ユンジン
日本でも大ヒットした映画「シュリ」の主役を務めた女優さんです。
最近では、米ドラマ「LOST」でサン役としても活躍されてますね。

[キム・ユンジン 公式HP(韓国語・英語)]
http://www.yunjinkim.com/
[「LOST」AXNによる公式HP]
http://www.axn.co.jp/lost/


古家正享さんインタビュー
(→古家正享さんについて

古家さんがコリアンミュージックに
 ハマったきっかけは何でしょうか?


たった1曲の音楽をプロモーションするために、
映画1本分近い制作費をかけて、
それもおおげさなストーリーをもって紹介するその姿勢に、
感銘を受けたというか、びっくりし、
これは面白い世界だなと思ったのがきっかけ。
今から10年前の出来事です。

今回上映のコリアンミュージックプログラムで
 特にオススメのクリップはありますか?
 オススメポイントも教えてください。


今回の見所は、ズバリ、ミュージックドラマの1本である、
「男が女を愛するとき」(※1)という作品です。
誰もが1度は、経験するであろう恋い物語を、
切なく情感たっぷりに魅せてくれます。

※1
プログラムAにて上映いたします。

今回上映のクリップ以外も含め、
 韓国の音楽シーンで今いちばん"アツイ"アーティストはいますか?
 オススメポイントも教えてください。


敢えていうなら、Epik Highでしょう。
今回も過去の作品を1本(※2)ご紹介しますが、
楽曲もさることながら、その勢いは、
今のK-POPシーンで1番だと思います。

※2
プログラムBにて上映いたします。

SSFF & ASIA 2007 受賞作品プログラムB●『Tengu Gaiden / 天狗外伝』 

tengu_gaiden ●Tengu Gaiden / 天狗外伝

監督:大根田英俊
24:03 / ドラマ / 2007 / 日本

地球温暖化により沈んでしまった
京都の街を見下ろす鞍馬寺で、老僧は少女に
ある西洋人が日本の浜に辿り着いた
千年前の物語を聞かせる。
これは、時空を超えたある愛のファンタジー。

-------------------------------------------------------------

この映画の舞台となった、京都は鞍馬寺。
仏教寺院で、宗派はもともと天台宗に属したが、
1949年以降独立して、鞍馬弘教総本山となっている。

鞍馬寺は、京都盆地の北に位置する。
周りは豊かな自然に囲まれていて、観光客で賑わっている。
鞍馬寺まで続くケーブルカーは、鞍馬寺が運営をしており、
宗教法人としては唯一の鉄道事業者ともなっている。

鞍馬寺といえば、牛若丸(源義経)が修行をしたことでも有名で、
今でも、9月15日に義経祭が行われているが、
そんな牛若丸に稽古をつけたのは、
実はここに住む天狗だったとも言われている。
この事は大佛次郎の『鞍馬天狗』でも述べられている。

小説化、ドラマ化されたことで、
「鞍馬天狗」とは弱い者を助け、悪い者をやっつける、
といった正義感の強いことを比喩してそう言われるそうだ。
この映画のタイトルにもなっている鞍馬天狗は、
鞍馬の奥の「僧正が谷」に住むといわれる大天狗のことで、
すでに述べたように、牛若丸に剣術を教えた事で知られている。

ちなみに、鞍馬山に住む天狗を大天狗と言うらしいが、
江戸時代中期の書「天狗経」によると、
日本には『四十八天狗』が存在するとされ、
その中には霊山と評される高野山、富士山などが含まれる。
天狗は一般的に、僧になる修行を経験した修験者の中でも
特に傲慢で、自尊心の強い者が、死後大天狗になるといわれ、
他の「天狗」よりも力を持つらしい。

天狗に関する憶測や、伝説は様々あるが、
映画『天狗外伝』のような妖怪や怪談からかけ離れている。
ストーリー序盤、少女に鞍馬天狗の伝説を話して聞かせるが、
天狗について触れるのはここだけである。
筆者の憶測だが、この映画は鞍馬天狗のサイドストーリーではなく、
全く違った視点から天狗を見つめている。
いい意味で人間臭い鞍馬天狗を描く事で、
その存在がさらに威厳高いものになっているのではないだろうか。


SSFF & ASIA 2007 受賞作品Bより…
上映日時:8/4(土)20:30~・8/5(日)18:30~


次の方、お待ちしてます! 

初めまして!
ボランティアスタッフの柳内です。

今日は私のお気に入りな1本を紹介したくて、
ココに初めて書き込ませていただきます。
そのお気に入りの1本とは、アカデミープログラムの
J’Attandrai Le Suivant次の方、お待ちしてます)」

これは、ひと駅分のストーリー。
仕事帰り、いつもの時間、単調な毎日に
すっかり表情を失くした一人の女性が電車に乗り込んできます。
すると突然、一人の男性が乗客に向かって自己紹介を始めます。
名前、年齢、職業、年収・・・。
聞いている限り、申し分ないこの男性が求めるのは「愛」。

彼の話を聞いているうちに、
女性らしさを取り戻していくかの様に、
みずみずしく輝いてゆく彼女の表情の変化が
とっても印象的なんです。
そして、電車を降りた瞬間、
彼女の表情がまた最初のシーンに逆戻りするのがおもしろい。

それだけ彼女のピュアさが現れているんだけど、
純粋な心をもてあそぶなんて!
フランスらしいユーモア、なのでしょうか?
[2007/07/29 20:22] 身内による作品紹介 | TB(0) | CM(0)

SSFF & ASIA 2007 受賞作品プログラムA●『Orizuru / オリヅル』 

orizuru ●Orizuru / オリヅル

監督:嵜野準也
14:12 / ドラマ / 2006 / 日本・アメリカ

政治的混乱の最中、ある外交官が
第二次世界大戦の数年前に広島へ渡り、
美しい日本人通訳と恋に落ちる。
彼が母国に帰れば、この恋は終わってしまう。
だが残ったとしても、彼女を破滅に導くだけなのだ。

-------------------------------------------------------------

「総数の5%、この数字は20年前と比べると約10倍。」

何の事か分かりますか?
このデータは日本における国際結婚の数値です。

今、日本では、国際結婚がブームとなりつつあります。
小栗左多里さん原作で外国籍夫との結婚生活を描いた漫画
「ダーリンは外国人」が大ヒットするなど、
国際結婚が広く浸透してきているのは事実と言えるでしょう。

この国際結婚が日本で話題になり始めたのは、
バブルの真っ只中でした。
理由としては、円高の影響から海外に出かける人が多くなり、
次第に外国人との恋愛や結婚に障壁を感じない人が
多くなったからだそうです。

また、この時期の東北地方の農家では、
後継ぎのところに嫁いでくる女性が少なくなり、
「嫁不足」ともいわれました。
そこで打開策として、農協や自治体が協力し、
中国やフィリピンなど、経済状態が日本より低い国に
結婚相手を求める動きが強まりました。
そうして「お見合いツアー」が企画され、一定の成果も挙げました。
そのため、日本人男性の国際結婚の場合、
ブラジル系やアジア系など非白人女性を妻にもつ男性が
全体の82.8%を占めています。

このように、昔は主に日本人男性と外国人女性との国際結婚でしたが、
最近は少し違ってきているようです。
2003年の厚生労働省の統計によれば、
日本人女性と外国人男性の国際結婚の数が27,881組、
日本人男性と外国人女性の数は8,158組で3倍以上の差があります。
つまり、今では日本人女性の方が国際結婚に
より興味を抱いている、という事です。
その証拠に、日本人女性の場合、
非白人男性よりも白人男性を夫に持つ女性の方が多い、
ということが判明しています。
日本人女性の間では、欧米系に人気が集中していると言えますね。

この映画「オリヅル」も国際結婚を望む男女が登場します。
偶然なのか、この二人も日本人女性とアメリカ人男性のカップルです。
今では国際結婚にハードルを感じる事もなくなったかもしれませんが、
戦時中の1945年はそうではなかったでしょう。
戦争の中で生きる二人の話なので、重い空気になりがちですが、
今と昔の国際結婚の違いなども頭において観てもらいたい作品です。


SSFF & ASIA 2007受賞作品プログラムAより…
上映日時:8/4(土)18:30~ / 8/5(日)16:30~


『SSFF & ASIA 2007 特別上映 in Osaka』特別試写会! 

7/26〈木〉、上本町の国際交流センターにて、
「SSFF & ASIA 2007 特別上映 in Osaka」特別試写会が開催されました!
お越しいただきました皆様、ありがとうございました。

小ホール
上映が行われたのは、国際交流センターの小ホール。
←こんな会場です。
200人を収容できます。


上映機材 準備中
打ち合わせ中… チラシ

開場前 開場は19時からだったのですが、
18時半の段階ですでに
かなりの数のお客様が!
皆さん早々に受付で整理券を受け取って、
準備は万端です。


受付開始
そして、今年の受付方法はちょっとハイテク!
FM802で当選された方だけなんですが、
何と、受付で「FeliCa」を使うんです!
おさいふケータイなどに搭載されている、アレです。

といっても、別に試写会を観るのにお金を払うわけではありませんよ。
FM802には「WEBMATE plus CARD」というFeliCa搭載の
クレジットカードがあるのですが、
このカードがかなりのスグレモノ!
カード会員の中から試写会に当たった方は、
試写会当日にカードを持ってくるだけでOK!

FM802の受付
フェリカの読み取り端末が
PCにつながっていますが、
その端末に…↓

FeliCaをかざすだけ

カードのICチップ部分を
サッとかざすだけです!
な、何てスマート☆
さすがファンキー802!

入場開始 満員間近

入場開始と同時にお客様が続々と入場。
あっという間に会場内は満員になっていきました。

上映開始前に、映画祭プロデューサーの河野からご挨拶。
緊張でかみまくってましたが…。

試写会で上映された作品は以下の通り。
(リンクをクリックするとプログラム紹介上映作品コラムのブログに飛びます。)

1. Morgenschwarm (Morning Flirt) / 朝の浮気心
  …ドイツプログラムより

2. The Red Balloon / 赤い風船
  …チルドレンプログラムより

3. Printed Rainbow / 虹絵
  …チルドレンプログラムSSFF & ASIA 2007 受賞プログラムより

4. Save My Earth / セイブマイアース
  …コリアンエンターテインメントプログラムより

5. West Bank Story / ウェストバンク・ストーリー
  …アカデミープログラムより

6. The Little Matchgirl / マッチ売りの少女
  …アカデミープログラムより

ありがとうございました
約70分の上映でしたが、気に入っていただけたでしょうか?
観に来られた方は、ご意見やご感想など
教えていただけると嬉しいです!
そして、口コミ宣伝もよろしくです♪


映画祭本番まで、あと1週間をきりました!
今、事務局内は準備に大わらわです。
イイ映画祭が迎えられますように

(今日もコラム更新してますよ!朝の浮気心
[2007/07/28 20:43] 事務局内の出来事 | TB(0) | CM(0)

ドイツプログラム●『Morgenschwarm (Morning Flirt) / 朝の浮気心』 

morning_flirt ●Morgenschwarm (Morning Flirt)
朝の浮気心


監督:Thomas Fröhlich
9:00 / ドラマ / 2004 / ドイツ

単調だったある男の通勤風景が、
一人の綺麗な女性との出会いで一転。
その日以来、男は毎朝バス停で、
彼女と会えるのを心待ちにするようになる。
・・・けれど、ある朝彼女は・・・。

-------------------------------------------------------------

ドイツで記憶に新しい出来事といえば、
昨年2006年開催のFIFAワールドカップドイツ大会。
そんなワールドカップ以来のドイツフィーバーを起こしそうなのが、
SSFF & ASIA 2007のドイツプログラム。
中でも一番ドイツ庶民の生活に触れることができるのが、
この作品「朝の浮気心」です。

ドイツの正式な国名、ご存知でしょうか?
正解は「ドイツ連邦共和国(Bundesrepublik Deutschland)」。
意外に長い国名なんですね。
ドイツは気候も穏やかで、人々も治安も穏やか。
しかも、ビールやワインなどアルコール類を
16歳から(!!) 楽しむことができます。
なので、皆真っ昼間から赤ら顔で
ビールを飲んでいたりして、とても陽気な国。

また、ドイツは高度な科学技術と安定した生活水準をもつ先進国でもあり、
「メルセデスベンツ」「フォルクスワーゲン」「BMW」など、
皆さんご存知の、世界でも有名な自動車メーカーや、
「アウトバーン」と呼ばれる、世界初の高速道路ネットワークがあります
(ちなみに、アウトバーン計画でドイツが発展したのは、
あのヒトラーの尽力のたまものであるというのは、
何とも皮肉な話ではあるのですが。)
アウトバーンは、隣接するスイス、フランス、オーストリア、
オランダなどの高速道路にも接続されているため、車での旅行もスムーズ。

ドイツには、アウトバーンの他にも新幹線ICE(Inter City Express)など
様々の素晴らしい交通手段がありますが、
日常ドイツ人はどのような交通手段を使うのでしょうか?
それは実は路面電車。
ドイツ旅行を満喫するにはもってこいの交通手段です。
この「朝の浮気心」には、主人公が路面電車を待つシーンが登場しますが、
その風景も、本当にドイツ人の日常を再現しているのでしょうね。

それではこのあたりで、Danke schön(ダンケシェーン)!!


ドイツプログラムより…
上映日時:8/3(土)18:00~・8/4(土)14:30~


【07年上映プログラム9傑!!】チルドレンプログラム  

07年上映プログラム9傑!!」第5回目は、
チルドレンプログラム

短編映画は時間が短いから、子供でも十分に楽しめる!
という思いで、私たちはここ数年「チルドレンプログラム」を企画してきました。
時間が短いので、セリフのない作品もあったりしてとてもわかりやすいんです。
それに、短いだけあって、作り手の熱いメッセージが
ぎゅぎゅ~っと凝縮されているので、
子供にもわかりやすのはもちろんのこと、
大人でも存分に楽しめるプログラムであることは間違いなし!

今年のチルドレンは、A・Bの2プログラムご用意しております!
夏休みの思い出に、親子でショートはいかがですか?

チルドレンプログラム 注目の2作品

【チルドレンプログラムAより】
■『Offside / オフサイド』■

第一次世界大戦中に実際に起こった話。
(これについての詳細はコラムをどうぞ☆→コチラ

シンガーソングライターとして有名な
マイケル・ボルトンの出資で制作されたこの作品、
実は5年前の「ショートショート フィルムフェスティバル 2002」で
ショートショートアワードを獲得した作品なんです。
今回上映するのは、チルドレンプログラムということで、
もちろん吹き替え版でお楽しみいただけます!

【チルドレンプログラムBより】
■『There was the Moon and a Fox / 月を盗んだキツネ』■

珍しいイランのアニメーション作品。
けなげな表情のキツネくんがとってもかわいらしいです!
ちなみに、この作品は海外でもとても評価が高く、
多くの青少年映画祭などで賞を獲得しています。

・第8回オーバーン児童青少年映画/ビデオ国際フェスティバル
 Tadgell's Bluebell名誉賞(オーストラリア)
・第20回イスファハン国際青少年映画祭
 最優秀短編映画 金胡蝶賞(イラン)
・第16回カイロ国際児童映画際
 アニメーション部門ゴールデンカイロ(エジプト)

この作品のコラムもどうぞ→コチラ

チルドレンプログラム 注目の監督2作品

【チルドレンプログラムAより】
■Royston Tan監督■
「D.I.Y」

ロイストン・タン監督は、シンガポールの監督さん。
最も有望な若手映画制作者として多くの注目を集めています。
これまでに国内外の映像祭では、何と41もの賞を受賞!
大胆かつ自信に満ちた彼の姿勢や功績は高く評価され、
2004年のタイム誌で「アジアの英雄20人」にも選ばれたほど。
常に限界に挑戦しながら制作を続けている彼は、
シンガポールのアーティストの間でもヒーロー的存在なんだそうですよ。

【チルドレンプログラムBより】
■Adam Walker監督■
「Sam and Piccolo / サムとピッコロ」

オーストラリア出身、1976年生まれのウォーカー監督。
タスマニア大学で環境設計と建築学士号を取得した後、
1999年からフリーランスの映画・劇場デザイナーとして活動。
2002年には3DアニメやCGの制作会社「Adam Walker Film」を立ち上げました。

ちなみに今作「サムとピッコロ」は、
2006年製作のアダムウォーカーフィルム最新作!
HPでは、何とサムとピッコロのゲームがダウンロードできちゃう!

[Sam and Piccolo 公式サイト]
http://www.samandpiccolo.com/
[Adam Walker Film (AWF) 公式サイト]
http://www.adamwalkerfilm.com/AWF_Main.html

メルマガ! 

こんにちは!編集部イワタニです。

メルマガ「映画祭ドットコムNews」再始動します!
ぜひ読者登録をよろしくお願いしますね☆

映画祭ドットコムNews[osaka.eigasai.com]』読者登録フォーム

登録フォーム


バックナンバー
powered by メールマガジン[まぐまぐ!]
[2007/07/24 20:33] お知らせ | TB(0) | CM(0)

アカデミープログラム●『Maestro / マエストロ』  

Maestro ●Maestro / マエストロ
2007年アカデミー賞短編
アニメーション部門ノミネート


監督:Géza M Tóth
4:46 / アニメーション / 2005 / ハンガリー

大舞台の幕明けまで、あと5分。
舞台裏では「マエストロ」が出番を前に準備中。
さあ、いよいよカウントダウン、3.2.1・・・。

-------------------------------------------------------------

驚愕(?)のラストシーンもさることながら、
「マエストロ」の中で特に印象に残るのが、そのアニメーションのリアルさだ。
キャラクターの動きや表情、グラスに反射する照明の光や陰影まで、秀逸である。
これらの映像のすべてがパソコンの中で創り上げられたとは信じられないほどだ。

今回、監督が使用したのは、
3DCG(三次元コンピュータグラフィックス)と呼ばれる手法。
コンピュータ上で絵を描くように制作していく従来の
2DCG(二次元コンピュータグラフィックス)とは異なり、
3DCGの制作はプラモデルを作るための設計図を描いて
コンピュータに組み立てさせるというような感覚に近いそうだ。
完成した画像に大きな違いはないのだが、
一度作った情報からあらゆる角度の画像が簡単に、
しかも大量に作り出せるというのが3DCGの大きな特徴。
その利点を生かして、現在ではアニメーションやビデオゲームなどの
動画に盛んに取り入れられている。

ところで、世界で初めて本格的にCGが使用された映画は、
1982年にウォルト・ディズニーが製作したSFファンタジー「トロン」だそうだ。
コンピュータ内の仮想世界を表現する方法としてCGが導入され、
CGの映像表現の可能性を示した。

日本でも1980年代の始め頃から活用され、
特に1986年からの「オレたちひょうきん族」のオープニングCGは
現在から見てもまったく遜色ないほどの出来栄えだったという。
かつては特殊なコンピュータを使用する大変高価な技術であったのだが、
パソコンの高性能化によって低コストでの作業が可能になり、
急速に広まっていった。

次世代の映像を担う3DCGの技術。
ゲーム・アニメ大国と呼ばれている日本においては
さぞや進んでいるのだろうと思いきや、
今のところ映画大国アメリカに大きな溝を空けられているのだそうだ。

もちろんハリウッドとの資金的格差も背景にはあるが、
手描きの絵を好む日本人の国民性も関係しているという。
また、浮世絵に代表されるように古来から平面的な絵に親しみ、
歌舞伎の止めや見得に見られるような一瞬を誇張してきた伝統が、
滑らかで立体的な映像を得意とする3DCGとは
必ずしも呼応しない部分がある。

しかし、日本人には新しい物好きで
新旧を自分たちに合うように上手に融合して消化するという得意技もある。
これからさらに進化していくであろうCGの技術を
日本なりにどのように料理していくのか。非常に楽しみである。


アカデミープログラムより…
上映日時:8/3(金)16:00~・8/5(日)12:30~


【07年上映プログラム9傑!!】SSFF & ASIA 2007 受賞作品プログラム 

07年上映プログラム9傑!!」第4回目は、
SSFF & ASIA 2007 受賞作品プログラム

今年の「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」東京本開催では、
世界中から集まった2000本以上(!!)もの短編作品の中から、
選び抜かれた約90本が上映されました。

大阪開催では、そんな90本の中からさらに厳選し、
SSFF & ASIA 2007 受賞作品プログラム」と題して、
A・Bの計2プログラムで皆様にお届けします!
東京のオフィシャルコンペティションでグランプリを受賞した
「Printed Rainbow / 虹絵」などの受賞作品を始め、
その他の優秀作品たちも一挙ご紹介しますよ。
厳選に厳選を重ねているので、面白さはお墨付き!


SSFF & ASIA 2007 受賞作品プログラム 注目の2作品

【SSFF & ASIA 2007 受賞作品プログラムAより】
■『Line / ライン』■
 文化庁・VIPO(映像産業振興機構)・SSFF & ASIA 支援

SSFF 2005のスーパードライアワードでグランプリを受賞した
新進気鋭のクリエーター、中尾浩之監督の最新作です。
映画初主演のダチョウ倶楽部・上島竜兵を始め、
ふせえり、勝村政信、と俳優陣も豪華!
ふせさんと上島さんの掛け合いがとにかくおかしくって、
思わず笑いがこみ上げてきます!

【SSFF & ASIA 2007 受賞作品プログラムBより】
■『Printed Rainbow / 虹絵』■
 SSFF & ASIA 2007 グランプリ
 SSFF & ASIA 2007 優秀賞/東京都知事賞-アジアインターナショナル部門


カラフルで柔らかいタッチのアニメと、エキゾチックなインド音楽に、
身も心もすっかり酔いしれてしまいそうです。
本年度のSSFF & ASIAで見事グランプリを受賞した作品ということで、
次年度のアカデミー短編部門ノミネート作品の選考対象に入ります。
次のアカデミー賞が楽しみですね!


SSFF & ASIA 2007 受賞作品プログラム 注目の監督2作品

【SSFF & ASIA 2007 受賞作品プログラムAより】
■Jennifer Aniston監督 & Andrea Buchanan監督■
「Room 10 / 10号室」
 SSFF ASIA 2007 特別賞受賞

ジェニファー・アニストンといえば、
やはりドラマ「フレンズ」のレイチェル役。
ちょっとわがままな恋多きお嬢様を演じて人気を博しましたよね。

そんな彼女が初めて監督に挑戦した今作品の
共同監督を務めたアンドレア・ブキャナンは、ジェニファーと大の仲良し。
米ABCテレビやディスカバリーチャンネルなどで
ドキュメンタリー番組を手がけるなど、10年以上のキャリアを持つベテランです。

ちなみに、『Room 10』に登場するフラニー役は、ロビン・ライト・ペン。
ドラマ『サンタ・バーバラ』に出演し、エミー賞を受賞した女優さんです。
ショーン・ペンの奥様としても有名ですね。
患者に付き添うおじいさん役はクリス・クリストファーソン。
『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯』で存在感のある主人公を演じたほか、
カントリー&ウェスタンの歌手としても著名な方です。

[フレンズ公式HP]
http://www.wowow.co.jp/friends/

【SSFF & ASIA 2007 受賞作品プログラムBより】
■大根田英俊監督■
「天狗外伝 / Tengu Gaiden」
 SSFF & ASIA 2006 スーパードライアワードスカラシップ作品

大根田監督は、ロサンゼルスのアートセンター・カレッジ・オブ・デザイン
(デザイン界のハーバード大学とも言われる名門!)を卒業後、
1992年に電通に入社し、アートディレクターとして活躍します。
毎日広告デザイン賞でグランプリ獲得後、
トヨタ自動車「bB」やコカコーラの子供向け飲料「カルキング」など
様々なCM制作を手がけ、2001年にはカンヌ国際広告祭で審査員も務めています。

昨年のSSFF & ASIAスーパードライアワードを獲得した大根田監督が、
SSFFよりスカラシップを受けて製作されたのが、今作品「天狗外伝」。
出演は栗山千明、ミッキー・カーチスと、これまた豪華な顔ぶれですよ!

[栗山千明さん公式HP]
http://www.spacecraft.co.jp/chiaki_kuriyama/

【07年上映プログラム9傑!!】コリアンエンターテインメントプログラム 

07年上映プログラム9傑!!」第3回目は、
コリアンエンターテインメントプログラム

大阪開催の毎年恒例なものといえば、大阪特別プログラム
ここ大阪でしか見ることのできない、選りすぐりの作品を集めたプログラムです。
今年の大阪特別は、韓国特集!韓流の波はまだまだ健在ですよ!
今日ご紹介するプログラム「コリアンエンターテインメント」は、
過去にSSFF ASIAにて上映した韓国ショートフィルムの傑作選です。
未来の韓流スターがこの中から登場するかも!?


コリアンエンターテインメントプログラム 注目の作品

■『The Life / ザ・ライフ』■
 SSFF ASIA 2004 ノン・ゴースト グランプリ

2003年に制作されたこの作品。
韓国のCGアニメってあまり観たことがないですよね。
しかし、侮ることなかれ。
『The Life』は数々の賞を受賞しているんです!

Seoul International Cartoon & Animation Festival(SICAF)
(ソウルインターナショナルカートゥーン&アニメーションフェスティバル)
では、2003年度にグランプリを受賞したほか、
Misen Scene Genre Film Festival(ミジャンセン短編映画祭)では
2003年度審査員特別賞を受賞!
その他、様々なアニメーション系の映画祭で賞を獲得しています。

SICAFは、韓国の東京国際アニメフェアにあたるもので、
企業向けのビジネストレードショーと国際アニメーション映画祭、
ファンイベントが統合された、韓国アニメーションビジネスの中心的イベント。
そして、ミジャンセン短編映画祭は、韓国の代表的な短編映画祭です。
我らSSFFのような映画祭といえるかもしれませんね。

と、何か某通販化粧品のCMのようになってしまいましたが(笑)、
なかなかレアな韓国CGアニメ、アナタも一足お先に味わってみては?

[ソウルインターナショナルカートゥーン&アニメーションフェスティバルHP]
http://www.sicaf.or.kr/

コリアンエンターテインメントプログラム 注目の俳優

■Karl Hahn(カール・ハーン)■
「Miracle Mile / ミラクルマイル」
 SSFF ASIA 2005 審査員特別賞

韓国系アメリカ人をテーマにしたこの作品。
コラムでも詳しく書いておりますのでご一読あれ。
ミラクルマイルのコラム

主人公のジェームス・ハドソン役を演じるのはKarl Hahn(カール・ハーン)さん。
実名はKarl Yune(カール・ユーン)といって、
韓国系アメリカ人のオットコ前な俳優さんです。
映画「SAYURI」や「アナコンダ2」などでも
彼の姿を観ることができますよ。要チェックですね!

[カール・ユーンさんの公式HP]
http://www.karlyune.com/

コリアンエンターテインメント●『Miracle Mile / ミラクルマイル』 

miracle_mile ●Miracle Mile / ミラクルマイル

監督:Dong Hyeuk Hwang
18:28 / ドラマ / 2004 / 韓国・アメリカ

20年前アメリカに養子に行った弟を探すジヨン。
それを手伝うジェームスも実は養子だった。

-------------------------------------------------------------

この作品で鍵を握る、韓国系アメリカ人や在米韓国人。
2000年に発表された米国国勢調査によると、韓国系アメリカ人の数は約11万人で、
2003年には韓国外交通商部(省)から、韓国系アメリカ人および在米アメリカ人の
正確な数は、215万7498人だと発表された。
この数字を見ると年々増加傾向にあるというのが分かる。

その人口は、カリフォルニア州やニューヨーク州といった
大都市のある州に集中している。
最近では、子供に早くから英語教育を受けさせる為の、
「教育移民」が増加しているらしい。
韓国人の集まる大都市では、
韓国系のラジオ・テレビ局が設立され、韓国語放送を行っている。

この話の主人公ジェームス・ハドソンも
幼い頃から養子としてアメリカ人に育てられた。
彼のような韓国養子については正確な数字は把握できていないらしく、
その理由は、アメリカに来る時点で、
被扶養者となる為移民とみなされないからだそうだ。
もしかしたらジェームスのような境遇の人は数多く存在するのかもしれない。

筆者はジェームスのような境遇の人の話を聞いた覚えがあったので、
インターネットで調べてみた。
するとそれは、つい最近ニュースでも取り上げられていた事だった。

荒川静香の金メダル獲得で沸いた、トリノ冬季オリンピック。
フリースタイル・スキー・男子モーグルで
アメリカ代表として出場したトビー・ドーソン選手(28)は
見事銅メダルを勝ち取り、多くの記者からフラッシュがたかれる中、
韓国系の養子であることを明かした。
そして、韓国にいるまだ見ぬ「親探し」をする、という事を公表した。

まさにこの話みたいではないか。
昔アメリカへ養子に出された実の兄を探すために、
ロサンゼルスに降り立った、ジヨン・ホ。
そして空港で偶然に出会ったジェームス・ハドソンも
アメリカ人に育てられた韓国人養子だった。

ちなみに、トビー・ドーソンの話には余談がある。
彼がテレビで親探しを公表した後、
自分が親だと主張する内容のメールが殺到したそうだ。
そのせいでドーソンはとても憤慨したらしい。
ジヨンは実の兄を見つける事が出来るのだろうか?


コリアンエンターテインメントプログラムより…
上映日時:8/4(土)16:30


ドイツプログラム●『Our Man in Nirvana / ニルヴァーナの男』 

Our Man in Nirvana ●Our Man in Nirvana / ニルヴァーナの男

監督:Jan Koester
11:00 / アニメーション / 2005 / ドイツ

人気ロックスターのジョンが、突然ライブの途中で死んでしまった!
目を覚ますとそこは、ニルヴァーナ(天国)。
天国に行ったロックスター、ジョンの運命は?

-------------------------------------------------------------

この題にも使われている「ニルヴァーナ」という言葉を知っていますか?

洋楽をよく聞く方は、イギリスの有名なバンド名が
まず思い浮かぶかもしれません。
「ニルヴァーナ」はサンスクリットの仏教用語で、
「涅槃(ねはん)」をさします。
涅槃とは、仏教における理想の境地のことだそうです。

しかし、この作品中で主人公は一筋縄ではニルヴァーナにはいけません。
ニルヴァーナの一歩手前でニルヴァーナに行くか、
現世に戻るべきか審判を受けるのです。
これはまるで閻魔(えんま)さまによる、
死後の審判のように思えませんか?

日本人にとって、閻魔さまのイメージと言えば、
「嘘をつくと閻魔さまに舌を抜かれるぞ」と、
親が小さな子供をおどかすフレーズに代表されるように、
赤ら顔で眉がつりあがった、恐ろしい顔が思い浮かびます。

それでは、閻魔さまは日本人にただ恐れられているだけの存在なのでしょうか?
答えはNOです。
その理由のひとつは民話です。

実は、閻魔さまの出てくる民話は、日本の各地にあります。
中には、とても親しみやすい雰囲気の閻魔さまが出てくるお話もあり、
閻魔さまは単に恐怖を煽る存在ではないことが分かります。

閻魔さまが日本人に親しまれている理由は、他にもあります。
閻魔さまの縁日があることはご存知でしょうか。
しかも年に2回も!

奈良県の白毫寺(びゃくごうじ)では、
閻魔さまの縁日である1月16日と7月16日に
「えんまもうで」という行事が行われます。
その日には、こんにゃくの味噌田楽と
(こんにゃくのように、表裏のない
正直な人間になってほしいという願いがこめられている)、
閻魔像が描かれた住職手作りのうちわが振舞われます。
この行事は、関西ではニュースで毎年流れるほど、
有名な行事となっています。

さて、この物語では、主人公は「閻魔さま」的存在に
どんな審判を下されるのでしょうか?
アニメーションで描かれている作品ですが、
シュールな雰囲気が漂う物語となっています。


ドイツプログラムより…
上映日時:8/3(土)18:00~・8/4(土)14:30~


【07年上映プログラム9傑!!】ドイツプログラム 

07年上映プログラム9傑!!」第2回目は、ドイツプログラム

過去にもオーストラリア、ギリシャ、メキシコなど、
様々な国のショートフィルムを集めたプログラムを上映してきましたが、
今年度ピックアップされた国は、ビールの国ドイツ

ドイツの若手監督によるショートフィルムを4作品上映するほか、
著名人の短編作品をフィーチャーして毎年お届けしている、
恒例の「マエストロ・ショートショート」枠として、
ウォルフガング・ペーターゼントム・ティクヴァ両監督の
秘蔵作品も特別にご紹介しちゃいます!

ドイツプログラム 注目の作品

■『Tango Berlin / タンゴ・ベルリン』■

1997年に制作されたこの作品は、同年に開催された
ヴェネツィア・アート・ヴィエンナーレという国際芸術祭で
ドイツ館のエントリー作品となりました。

実はこの作品もひそかにマエストロが登場します。
何と、1984年「パリ、テキサス」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した、
ドイツが世界に誇る巨匠、ヴィム・ヴェンダースが出演!
これは貴重な1本ですよ!

ドイツプログラム 注目の監督

■ウォルフガング・ペーターゼン監督■
「Der Eine - der Andere (The One - The Other) / この人あの人」
「Ich nicht (Not Me) / 僕じゃない」

もう言わずとも知れた、ハリウッドで活躍中のドイツ出身監督。
代表作は、1981年の「Uボート」を始めとして、
「ネバーエンディング・ストーリー」「エアフォース・ワン」「トロイ」
…挙げ始めたらキリがないくらい!
上記の映画、皆さんもどれか1つは見たことがあるのでは?

そんなペーターゼン監督の、今回上映する短編2本が制作されたのは、
彼が世界的に有名になる前の、1960年代後半。
ベルリンのFilm and Television Academyに在籍していた頃の作品です。
まだテレビ向けの仕事や映画製作をしていたその当時、
後に「Uボート」で艦長役を演じるユルゲン・プロホノフに出会うこととなります。
これが運命的な出会いとなり、「Uボート」は大ヒット!
彼のドイツ時代を代表する作品となりました。

ウォルフガング・ペーターゼン監督のインタビュー
http://www.shortshorts.org/2007/ja/special-presentation.html#4

チケプレ第2弾!! 

こんばんは!編集部イワタニです。

今日は「レミーのおいしいレストラン」の試写会に行ってきました。
ピクサーアニメに出てくる動物たちの動きには
いつも「ほぉ~」と感心させられてしまいますが、
今回のねずみのレミーにもすっかり心奪われてしまいました!
ちょっとした仕草や走る姿がとってもキュートなんです
7/28(土)から全国ロードショーですので、
皆さんも是非観に行ってみてね。

先日まで、HPの方で募集をしておりました、
「SSFF & ASIA 2007 特別上映 in Osaka」試写会ご招待の応募受付は
昨日17日で締め切りとさせていただきました。
一時サーバーがダウンしてご迷惑をおかけしましたことを
この場をお借りして深くお詫び申し上げます。

にもかかわらず、たくさんのご応募、本当にありがとうございました!
当選者の発表は試写状の発送をもって変えさせていただきますので、
応募された方は首を長~くしてお待ちくださいね♪

さてさて、試写会プレゼントは終了してしまいましたが、
プレゼント企画第2弾、すでにスタートしてますよ!
今回は、チルドレンプログラム(A/BどちらでもOK!)・
コリアンミュージックB・ドイツプログラムの、合計3種類!
どれに応募するか迷っちゃいますね♪

コチラからどうぞ

ココを読んだ人だけに教えちゃう、当選の秘訣

誤字・脱字に気をつける!
 …当たり前といえば当たり前。
  当選していても間違っていたら届かない!なんてこともあるかも?

各プログラム応募フォームの最後にある質問には、きっちり答える!
 …応募に必須の質問が、各プログラム2つずつありますよ。
  まさか「なし」や空白で当たろうなんて思ってませんよね!?

最後の応募への1クリックに魂をこめる!
 …一球入魂で、クリック1回に運をしたためるのです。
  下手な鉄砲数打ちゃ当たる?ココではどうやら通用しないようです。

応募締め切りは7/27(金)まで!
奮ってご応募ください!

ちなみに、今日はコラムも2つご紹介していますよ。
そちらも是非ご覧になってくださいね。
●『Who Killed the Stanley Black? / 誰がスタンリーブラックを殺したか?』
●『Himmelfahrt (One Way Ticket) / 片道切符』



[2007/07/19 00:43] お知らせ | TB(0) | CM(0)

ドイツプログラム●『Himmelfahrt (One Way Ticket) / 片道切符』 

himmelfahrt ●Himmelfahrt (One Way Ticket)
片道切符


監督:Ulrike Grothe
13:00 / ドラマ / 2003 / ドイツ

ポーランドで行われる祖父の葬儀に向かっている、性格が全く違う兄弟と祖母。
列車で国境を越える直前に、なんと祖母が急死してしまう。
彼女の最後の望みを適えるため、祖母の遺体を「密輸」することに決めた兄弟。
けれど、次から次へと邪魔が入って・・・

-------------------------------------------------------------

題名からも分かるようにこの作品の舞台は列車です。
ほとんどのシーンが列車の中で繰り広げられます。
主人公のとある兄弟とその祖母は、夜行列車に乗って
ドイツを出発し、ポーランドの国境を越えます。

日本に住んでいれば、このように列車で国境を越えることは
なかなか想像がつきにくいことではないでしょうか?

私自身もこの「簡単に国境を越える」という、
日本人にとって驚くべき体験をしたことがあります。
数年前のこと、ドイツをバス観光で回っていたときのことです。
「いま、このバスはオーストリアを走っているんですよ」

ガイドさんのひと言に思わず窓の外を必死で見回してしまった私。
さっきと変わらぬ風景が広がるばかりでした。
国境らしきものを通った覚えは無かったし、
ましてやパスポートを提示しろと言ってくる役人もいなかったのです。

ヨーロッパなどの陸続きの大陸では、このように列車や車などで
国境を越えるのはあたり前のことになっているようです。
ユーロという共通通貨も作られEU化はますます進んでいます。

この作品中でも、「あたり前の越境」シーンが見られます。
ただ、主人公たちはある理由のため、普段は何の心配も必要としない越境に
ちょっと神経を使うことになりますが・・・。


ドイツプログラムより…
上映日時:8/3(土)18:00~・8/4(土)14:30~


SSFF & ASIA 2007 受賞作品B●『Who Killed the Stanley Black? / 誰がスタンリーブラックを殺したか?』 

Who Killed the Stanley Black ●Who Killed the Stanley Black?
誰がスタンリーブラックを殺したか?


監督:落合信人
10:00 / ドラマ / 日本 / 2006

スタンリーブラックという怪物に何度も殺されている男。
ある日、その男は金髪で赤い服を着た女に出会い、
そして女を愛するようになる。しかしその女が現れるときは
必ずスタンリーブラックに殺されるときだった。

-------------------------------------------------------------

キーワードは3つ。
「スタンリー・ブラック」、「赤い女」、そして「死」。

制限時間は10分。
落合信人監督との駆け引きを楽しむ。
しかし彼は、私に結論を推理する時間をくれなかった。
ストーリーは唐突に、そして静かに幕を閉じた。

ミステリー小説の第1章と、最終章だけを読まされた気分はするが、
もどかしく思う気持ちは無い。
ただただ考えさせられる。そう、題名の通りに。
「誰がスタンリー・ブラックを殺したか?」

「私」はスタンリー・ブラックという名の
怪物に何度も何度も殺される。
そして殺されるたびに、顔も見た事の無い赤いドレスの女に出会う。

殺されたら出会う。出会う為に殺される。
「私」の中で、死と愛は同じ意味を持つようになり、
抜け出す事の出来ないループを彷徨う。

「え!?」

これが私の第1声だった。
頭を抱えた。
謎が多い作品である事は確かだが、
伏線が張り巡らされているとか、トリックがある訳ではない。
必要な情報は明確に提示されている。
映画が終わった後も、落合監督との駆け引きは続く。

落合監督のメッセージを解読出来た人は私に教えて欲しい。
「誰がスタンリー・ブラックを殺したか?」
サジを投げるようではあるが、色んな角度からの意見を聞きたい。
久しぶりにそう思わせる作品である。


SSFF & ASIA 2007 受賞作品Bより…
上映日時:8/4(土)20:30~・8/5(日)18:30~


【07年上映プログラム9傑!!】アカデミープログラム 

今日から始まります新企画「07年上映プログラム9傑!!
今年上映されるプログラムを一挙ご紹介するコーナーです。

第1回目は「アカデミープログラム」。

SSFF & Asia」は米アカデミー賞の公認映画祭になりました。
東京本開催のオフィシャルコンペティションでグランプリに輝いた作品は、
次年度の米アカデミー賞短編部門での選考対象作品になります。

そんなアカデミー公認映画祭として企画されたのが、「アカデミープログラム」。
過去の米アカデミー賞短編部門受賞・ノミネート作品を
一挙このプログラムで楽しめちゃいますよ!
天下のアカデミー賞に名前が挙がる作品なだけに、
上質のショートフィルムがズラリ勢ぞろいしています。

アカデミープログラム 注目の作品

■『Destino / 運命』■
 2004年アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート作品。

ウォルト・ディズニーとサルバドール・ダリの友情がきっかけとなって、
1946年に製作が開始されるも、世界大戦を機に
製作の中断を余儀なくされます。

そして、1999年に「ファンタジア」製作を終えた
ウォルトの兄ロイ・ディズニーが中断されたプロジェクトを再開します。
製作開始から50年以上を経た2003年、
「Destino」はついに完成したのです!
2人によって描かれた、夢のような異次元の世界は格別ですよ。

アカデミープログラム 注目の監督

■Ari Sandel監督■
「West Bank Story / ウェストバンク・ストーリー」
 ※2007年アカデミー賞短編実写部門受賞

カリフォルニア育ちのサンデル監督。
南カリフォルニア大学映画テレビ学部で美術学修士号を取得。
監督・共同脚本を手がけたこの作品は、
アメリカのサンダンス映画祭で初公開された後、
100以上の映画祭で上映され、何と20もの賞を獲得しているんです!
今年度のオスカー獲得も、当然の結果だったのかも。

「Wild West Comedy Show: 30 Days & 30 Nights - Hollywood to the Heartland」(2006)
では、初の長編ドキュメンタリーの監督も務め、
2006年トロント映画祭で初公開されました。
日本での公開が待ち遠しいですね。

ウェストバンク・ストーリー公式HP(英語)
http://www.westbankstory.com/

ショートフィルムで涙 

こんばんは。編集部イワタニです。
今日は新潟の中越地方で大きな地震がありました。
お近くにお住まいの方、ご家族やお知り合いがいらっしゃる方は
心配が募るばかりだと思いますが、
常に最新の情報に注意して、行動してくださいね。

さて、去年に引き続き、上映作品紹介コラムがスタートしています。
今後もいろんな視点から作品をご紹介していきますので、
どうぞご期待くださいね。

私イワタニは昨日「SSFF & ASIA 受賞作品プログラムA」を
鑑賞させていただきました。
さすが、SSFF & ASIA本家の東京開催で
賞を獲った作品が集まっているだけのことはあって、
どれもすっごく面白い作品ばかりでした!

中でも1つオススメをあげるとするならば…「10号室」です。

SSFF & ASIA 2007の特別賞を受賞したこの作品は、
ドラマ「フレンズ」などで一躍有名になった、
アメリカの女優、ジェニファー・アニストンが初監督を務めた作品。

私イワタニは、これまでにたくさんのショートフィルムを観て、
笑ったり悲しくなったり清々しい気持ちになったりしてきましたが、
ショートフィルムを観て本気で泣けたのは…
実は今回が初めてです!(泣)

ほんの20分足らずという、とっても短い作品なのに、
あっという間にストーリーに引き込まれてしまって、
気づいたら、思わず涙がポロポロと…。
自分が結婚したら、こんな夫婦でありたい、とふと思ってしまいました。
心がじんわりあったかくなる素敵な1本です!

SSFF & ASIA 受賞作品プログラムAは、
最終日の8/5(日)16:30から上映開始ですよ!お見逃しなく☆
[2007/07/16 20:00] 身内による作品紹介 | TB(0) | CM(0)

チルドレンプログラムA●『D.I.Y』 

D.I.Y ●D.I.Y

監督:Royston Tan
5:45 / ミュージカル・ダンス / 2005 / シンガポール

いろんな人々の、それぞれのなんてことない日々の生活風景
― 実は、全てがつながっていた。
…人間たちが奏でるちょっと不思議な音楽。

-------------------------------------------------------------

世界の人口は現在66億人以上。
それぞれ違った日常を過ごしています。
でも、ふとした瞬間に、ふとしたことが
世界中でシンクロしていたら、素敵ですよね。

今回紹介する「D.I.Y」は、
人と人とが「音」で繋がる。
そんなお話です。

日常生活には色々な「音」が存在しています。
それは美しい声色だったり、ただの喧騒だったりと様々。
でもこの作品はそんな無機質な「音」で世界を一つにしています。

監督はシンガポールのRoyston Tan。
これまでにシンガポール国際短編映画祭最優秀短編映画賞を獲得したり、
米タイムマガジン社「Top 20 Asian Heroes」に選ばれるなど、
数多くの功績を持っています。

プログラムに選ばれた「D.I.Y」は2005年に作られました。
5分45秒の作品の中でセリフは一切ありません。
ただ色んな人が奏でる音だけ。
でもそれだけで不思議と心地良いリズムが生まれ、
メロディーが生まれる。

登場人物もさることながら、その「音」の種類も実に様々。
水槽を指でつついて奏でるメロディー。
腹筋中の激しい呼吸のリズム。

そういう何気ない「音」が繋がる。
オーケストラが奏でるシンフォニーのように。
圧巻のフィニッシュ。
スタンディングオベーション。


チルドレンプログラムAより…
上映日時:8/4(土)13:00~


SSFF & ASIA 2007 受賞作品プログラムA●『Never Like the First Time! / 「初めて」は一度きり!』 

never.jpg ●Never Like the First Time!
「初めて」は一度きり!


監督:Jonas Odell
15:00 / アニメーション / 2006 / スウェーデン

4人の「初めて」の物語。それぞれの体験は、コメディ、悲劇…
とさまざまで、懐かしかったり恥ずかしかったり、恐ろしかったり。
だけど4つのストーリーに共通すること…
「初めて」はやっぱり特別!

-------------------------------------------------------------

今回紹介する作品は、
見ていて笑みがこぼれたり、ちょっと切なくなったりする作品です。
個人的にもお気に入りの作品の1つと言えると思います。

SSFF & ASIA 2007 インターナショナル部門で
審査員特別賞を受賞した作品。
スウェーデン人のJonas Odell監督による作品です。
作品時間は15分と短く、簡単に見る事が出来ると思います。

さて、この作品は「初体験」について語る4人による
オムニバス作品となっています。
それぞれ違ったシチュエーションでありながら、
緊張している様子などが手に取るように分かると思います。
十人十色という言葉がありますが、この作品はまさにそれで、
見ていて飽きが来ない作品と言えるでしょう。
実写ではなく、アニメーションと背景を組み合わせた
優しいタッチに仕上がっています。

友人にそそのかされて、焦りを感じつつ「初めて」を求める青年。
愛する彼氏と、徐々に「ステップ」を追って、
「初めて」を経験する可憐な少女。
思わぬ事態により、「初めて」を失ってしまったかもしれない少女と
トレンチコートにまつわる悲しいストーリー。
美しい過去を雄弁と語る老紳士。
みんなそれぞれ「初めて」のカタチは違うけれど、
その一つ一つには決して忘れる事が出来ないドラマが存在します。
 
性描写・暴力描写のマークがあるために、
少し身構えるかもしれません。
しかし実際の内容は青くて甘酸っぱく、
見ていてちょっぴり恥ずかしいかもしれません。
4人それぞれの「初めて」の話に耳を傾けてみて下さい。


SSFF & ASIA 2007受賞作品プログラムAより…
上映日時:8/4(土)18:30~ / 8/5(日)16:30~


説明会&試写会 

心配された大型台風も、近畿圏はあっという間に通り過ぎて、
すっかりイイお天気でしたね!
それなのに、用心しすぎてつい傘を持ってきてしまったイワタニです。
家に着くまでに、絶対どこかで忘れて帰りそうだ…。

さて、今日は映画祭の運営説明会が事務局で開催されました。
実は、昨日と一昨日も同じ説明会がありまして、今日は3回目。
今日も10名以上のスタッフの皆さんにお集まりいただきました。
暑い中、お越しいただきありがとうございました!

映画祭本番にボランティアスタッフとして参加していただく皆さんに、
当日の大まかな流れや、各役割のお仕事内容などをお話ししました。
私イワタニも、映画祭本番当日にはチケットカウンター常駐になるので、
その辺りのお仕事に関して説明をさせてもらいました。
非常にわかりづらい説明だったのでは…と心配です。
すみません、口下手なもので

説明会

さてさて、告知です。

現在HPでは「Short Shorts Film Festival & Asia 2007
特別上映 in Osaka
」を一足お先に楽しんでいただこう!ということで、
7/26(木)に開催される試写会のお知らせを掲載しています。

【試写会ページはコチラ】
http://osaka.eigasai.com/ssff/preview.html

上記URLをクリックして、試写会にゼヒゼヒご応募くださいね。

日時:7月26日 19時開場・19時半スタート
場所:大阪国際交流センター(大阪・上本町)
人数:100組200名様

選りすぐりの豪華ラインナップから
またさらに選りすぐって上映する予定ですので、
中身については保証つきですよ★

締切はあさって17日(火)まで!!
急げ~~☆★

上映作品紹介コラムもよろしくね→本日も新コラム追加!
[2007/07/15 21:30] 事務局内の出来事 | TB(0) | CM(0)

チルドレンプログラムB●『There was the Moon and a Fox / 月を盗んだキツネ』 

月を盗んだキツネ ●There was the Moon and a Fox
月を盗んだキツネ


監督:Babak Nazari
12:30 / アニメーション / 2005 / イラン

月に心奪われた一匹のキツネが、空から月を盗んだ。
元の場所に戻さないと大変なことになる!

-------------------------------------------------------------

“cry for the moon”: 得られないものを欲しがる,不可能なことを望む

“moon”には「不可能なこと」という定義もあり、
日本にも「月を欲しがる子供」という言葉の通り、
月は手の届かない物・存在・望みの例えにもなっています。

しかし!
この映画では手が届いてしまったのです!
頑張って、頑張って、頑張って手に入れた月。
本来決して手の届かない存在は一筋縄ではありません。
手に入れてからが難しいのです。
さてどうしよう?

子ギツネは月を手に入れてから、
今度は一生懸命に月の気を引こうとします。
どうやって?
おいしい(?)お料理は?病気のフリをしたら?・・・

この子ギツネの様に必死になって
追い求める「月」、あるでしょうか?
あるとしたら、必死になって
あの手この手を使って追いかけていますか?
時にはがむしゃらになってみるのもいいかもしれません。
子ギツネの様に。

月の気を引こうと奮闘する子ギツネが笑いを誘います。

チルドレンプログラムBより…
上映日時:8/5(日)11:00~


ドイツプログラム●『Epilog (Epilogue) / エピローグ』 

epilog ●Epilog (Epilogue) / エピローグ

監督:トム・ティクヴァ
12:00 / ドラマ / 1992 / ドイツ

自分自身の記憶に裏切られた男の物語。

-------------------------------------------------------------

今年のドイツプログラムは熱い!

中でも印象に残ったのは、
小説の様にストーリーを展開させて、驚きのエンディングまで突っ切る、
「Epilog(Epilogue) / エピローグ」。

監督は昨年公開の「パフューム」で
有名になった、トム・ティクヴァ。
興奮さめやらぬ内に、この作品を紹介します!


ドイツ出身のトム・ティクヴァ監督は
11歳の頃から映画作りを始めた。
自主制作の映画を名刺代わりとして、数多くのフィルム・スクールに
作品を提出するも、受理されることは無く、
ベルリンの映画館で8年間、映写技師として働いたという経歴を持つ。

そんな彼を一躍有名にしたのが、
記憶に新しい2006年公開の映画
パフューム ある人殺しの物語」である。

18世紀のパリを舞台にした小説
「香水 ある人殺しの物語」の映画化であるこの作品では、
750人を超える過激な性描写が話題となり、
テレビCMでは、問い合わせが殺到したため、
そのシーンが入っていない別バージョンに
CMを差し変えるなどの逸話が生まれた。

映画「パフューム」以前の1992年に撮られたのが、
今回ドイツプログラムに選ばれている、
「Epilog(Epilogue)/エピローグ」である。
題名のエピローグとは
「詩歌・小説・戯曲などで、結びの部分(広辞苑)」
とされているが、その名の通り、
映画の結末にこの作品の全てが凝縮されている。

ストーリーはまず結果から始まり、
そこに至るまでの過程を回想するという、
時間を逆上るものとなっている。
このような内容の映画やドラマはいくつかあるが、
彼は私達の期待を大きく裏切ってくれる。
結論を言わずにそれを説明するなら、
パラレル・ワールドと言った感じだろう。

一つの物語で同じ時間に二つの物語が存在する。
それがこの「Epilog(Epilogue)/エピローグ」である。

作品時間は12分と短いが、
彼らしいドンデン返しの様なエンディングが待っている。
パンフレットには「自分自身の記憶に裏切られた男の物語」
と書いてあるが、この作品のミソは裏切られるという事だろう。

エンディングを推理しながら見るのもまた、
面白いのではないだろうか。

ドイツプログラムより…
上映日時:8/4(土)14:30~


チルドレンプログラムA●『Chess / チェス』  

chess ●Chess / チェス

監督:Pernilla Hindsefelt
5:00 / アニメーション / 2006 / スウェーデン

古い図書館の片隅で、対戦の準備をしている
チェスの駒たち。黒と白、勝つのはどっち?

-------------------------------------------------------------

人気のない、静かな図書館。
チェス盤の上では、ただならぬ緊張感。
白い駒と黒い駒が向かい合い、
今にも戦いが始まろうとしている。
表情豊かな駒たちから伝わる緊張感に、
大人でさえも思わず息を呑むはず。

敵対している黒い駒の女王が、
白い駒の王のユーモアや優しさに触れ、
心開いていくシーンで思い浮かんだのは、
アフリカン・アメリカンの彼と結婚した友人のこと。

黒人との国際結婚は、日本ではまだまだ少数派で、
好奇や偏見の目に晒されることも多いという。

それは彼女の娘にも向けられ、
今は側で両親が守ってあげられるけれど、
幼稚園や学校に通い始めると、
両親の目も行き届かず一人で戦わなくてはならない。

子供の言葉はストレートで、
時に傷つくこともあるかもしれない。
「なぜ肌の色がチョコレート色なの?」
「あなたは日本人?」
そう聞かれる度に堂々と胸を張っていられるよう、
誇りを持って生きていけるよう、
ちゃんと娘に話をしなければと、彼女は言う。

そんなとき、このショートフィルムが教えてくれるかもしれない。
セリフのないこのショートフィルムなら、
子供達にも分かりやすい。
同じ人間であること、愛の結果私たちがいること、
子供達がそう理解することで、
少しでも偏見がなくなればと思う。

世界から紛争がなくなるきっかけは、
こんな小さなところから始まるのかもしれない。

チルドレンプログラムAより…
上映日時:8/4(土)13:00~


チルドレンプログラムA●『Offside / オフサイド』 

offside ● Offside / オフサイド

監督:Leanna Creel
12:34 / ドラマ(吹き替え版) / 2000 / アメリカ

第一次大戦下、英独両軍が銃を向け合い
対峙する最前線。そこで1つのサッカーボールが
引き起こした出来事・・・。

-------------------------------------------------------------

あくまで個人的な意見だが、
戦争映画となると、時に情緒的になりすぎる作品が多いように思う。
また、スポーツ映画となると、
栄光を華やいだ視線で描きすぎるきらいがあるように思う。

しかし、2000年に制作された「オフサイド」は、
このふたつの要素を含みえたショートフィルムでありながら、
実はそのどちらにも属さないような気がしてならない。

「オフサイド」は実話を元にした作品だと言われている。
あえて、「言われている」としたのは
1914年、つまり第一次大戦中のクリスマスに、
ノーマンズ・ランド(緩衝地帯。ここでは敵対する軍隊に挟まれた無人地帯のこと)で
対峙していた英国軍とドイツ軍が、
一時休戦とばかりにサッカーで対戦したというこの“逸話”が、
実は作り話であるとの噂を耳にしたことがあったからだ。

サッカー好きなら一度は聞いたことのある
このストーリーが実話でないとするなら?

そんなことがあっては、ショートフィルムとして評価が高く、
個人的にもお気に入りの作品である「オフサイド」にケチがついてしまうし、
何よりちょっと寂しかったりする。
そう思うと、何だか落ち着かないではないか。
だから、少しばかりリサーチをすることにしてみた。

色々とネットを徘徊していると、
英国の言わずと知れた国営放送局『BBC』のウェブサイト上で、
歴史家のマルコム・ブラウンなる人物が
この話に触れている記事を発見した。
しかも、氏はこの話を実話であると断定しているではないか。

氏はこう語っている。

「確かに『似たような史実が戦後生まれの“平和主義者”や
“センチメンタリスト”によって脚色された』と言われることも多いですが、
この話は紛れもなく実話です。
しかも、伝説のように語られている内容よりも、
実際はもっとスケールが大きかった可能性もあるのです。
敵対する両軍は実際に塹壕を挟んで対峙することも多かった。
そこには時に、ある種の平和的空間が生まれることもしばしばあったようです。
そして、この“サッカーマッチ”には、ドイツ軍と英軍だけでなく、
フランス軍やベルギー軍からも参加した兵士がいた事実も確認されているのです。
彼らは戦時下で『考えうる最高のクリスマス』として、
サッカーの試合を選んだのですよ」

なんと!
歴史家がここまで断定しているのだから、間違いないのだろう。
しかも、氏は実際試合に参加した兵士の証言も紹介している。

「考えてもみな。
普通なら七面鳥を食べて過ごすクリスマスに、
数時間前まで殺そうとしていた輩とサッカーをして、握手までしたんだ。
考えられないことだろう!」(元イギリス兵)

「戦時に訪れた平和な一日だった。
あの時間が続かなかったことが残念でならないよ」(元ドイツ兵)

両軍の兵士がこう振り返るこの史実。
果たして当事者の彼らはどんな心理状況で臨んだのだろう。

戦争体験のない筆者にとって、完全な感情移入は難しい。
でも、「オフサイド」でボールを片時も手放そうとしなかった
若き英軍兵士の気持ちはなんとなく分かる気がする。

1914年と言えば、4年に一度開催されるサッカーの祭典
“ワールドカップ”もまだ開催されていない
(ちなみに第一回ワールドカップは1930年のウルグアイ大会)。
ちょうど、このスポーツが発祥の地であるイギリスから
世界へ大きく広がっていった時期だ。

つまり、今のように華やかな舞台でプレーする
高給取りのスター選手に一喜一憂するわけではなく、
彼らにとっては、仲間とボールを蹴りあうことこそ、
リアリティのある“サッカー”だったはず。
そして、このスポーツには戦時下ですら、
プレーする喜びを忘れさせない何かがあるのだろう。

いや、むしろ戦時下というストレスフルな状況だからこそ、
「ボールを蹴りたい」という欲望が最高潮に達したのかもしれない。
そして彼らはそんな情熱を共有し、一時の“休戦”を選んだのだ。

サッカーというスポーツでは、
国を代表するチーム同士の試合を戦争に置き換えて表現することがしばしばある。
サッカーをきっかけに戦争が起きた事実もあるほどだ。

それでも、やはり「サッカー」の本質とは「ゲーム」ではないかと思うのだ。
宿題を終えるまでテレビゲームをおあずけにされた子供のように、
「オフサイド」でボールを手放さなかった兵士は
プレーしたくてうずうずしていたはずだ。

そこに両国間の緊張関係などという、難解な思考の入り込む余地はない。
プレー(=遊び)への欲求が、戦時下の緊張を上回った。
ただそれだけなのだ。

唐突だが、オランダ人のある伝説的なサッカー選手はこんな言葉を残した。
「シンプルなプレーほど難解で、そして一番美しい」
緊張下にある兵士が抱き続けたシンプルな欲求が、
この夢のような美しい史実を生んだ。

「オフサイド」という作品は、
戦争映画やスポーツ映画の枠を飛び越え、
人間が持つ究極の欲求を描いた映画。
そう考えるのは大げさだろうか?

チルドレンプログラムAより…
上映日時:8/4(土)13:00~


【SSFF & Asia 2007 in Osaka】上映作品紹介コラム 

こんばんは!編集部イワタニです。

去年の大阪開催前、このブログで
■【SSFF 2006 in 大阪】■上映作品紹介!! in コラム
という企画をやっていたのをご存知でしょうか?

上映作品をコラム形式で、様々な視点から紹介するという
一風変わった企画で、各方面からもご好評をいただきました♪
去年映画祭を観に来てくださった方・そうでない方関係なく、
なかなか興味深いコラムが目白押しなので、
是非一度読んでみてくださいね。
 →去年の上映作品コラム

そして!
今年もコラム企画やりますよ!
その名も、

【SSFF & Asia 2007 in Osaka】

上映作品紹介コラム


といっても、今年は企画スタートがかなり遅くなってしまったので、
そんなにたくさんはご紹介できないのですが、
ここは少数精鋭ということで、
近日中に第1弾をご紹介していこうと思っています。

今年も珠玉のショートフィルムたちが揃っているので、
是非ともご期待くださいね☆

おしゃれカフェめぐり 

今年初のブログ登場、イワタニです。
いつの間にか弟子がたくさんできて、
皆の出来の良さに戸惑うばかりの毎日です!

まずはお詫び。。
ブログを長い間ほったらかしにしてしまって、
本当に申し訳ありませんでした!

特にSSFFを楽しみにしてくださっている皆さんには、
長らくお待たせしてしまいました…。

そんなこんなで、気づけば映画祭開催まで
あっという間にあとひと月を切ってしまいました!
事務局内ではスタッフたちが開催に向けて鋭意作業中です。

私イワタニはもろもろの事情により、
近頃はあまり事務局に行くことがないのですが、
やはり何かしら関わりたいという気持ちだけは強いため、
先日、チラシ配りに行ってきました。

見つけたら手にとって見てね
弟子2号がこの前紹介してくれましたが、
なかなかオシャレな仕上がり。
大阪各地の施設やカフェなどに
随時ご協力いただいております。


今回私がチラシ設置をお願いしに行ったところは、
靱公園京町堀近辺のカフェ、ダイニング。

大阪のカフェといえば、中崎町や堀江、船場などがメッカですが、
私イワタニは靱公園周りのカフェが大好きなんです
大阪の喧騒から少し離れて、公園の緑を見ながら
ゆったりとお茶するのが最高に幸せです。

皆さんもお近くに足を運んだ際には、
公園内を散歩したり、オシャレなカフェに立ち寄ってみたり、
せわしない日々をちょっとだけ忘れてみてはいかが?

ところで、さっきチラシを見ていたら、
大変なことに気づきました!

やってしまった…間違い発見。
Information」のつづり間違いです。
ごめんなさい…。
こういうのを見ると、
まだまだ日々精進が足りんな、
と改めて感じさせられます。


こんな手作り感満載の(!?)チラシですが、
見つけたらぜひ持って帰ってくださいね。
というのも、このミニチラシは、
開催当日に受付でご提示いただくと、
当日1プログラム券が200円割引になるんです!
これはもらって帰らないと損ですよーっ!
[2007/07/08 18:09] 事務局内の出来事 | TB(0) | CM(0)









上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。