説明会&試写会 

心配された大型台風も、近畿圏はあっという間に通り過ぎて、
すっかりイイお天気でしたね!
それなのに、用心しすぎてつい傘を持ってきてしまったイワタニです。
家に着くまでに、絶対どこかで忘れて帰りそうだ…。

さて、今日は映画祭の運営説明会が事務局で開催されました。
実は、昨日と一昨日も同じ説明会がありまして、今日は3回目。
今日も10名以上のスタッフの皆さんにお集まりいただきました。
暑い中、お越しいただきありがとうございました!

映画祭本番にボランティアスタッフとして参加していただく皆さんに、
当日の大まかな流れや、各役割のお仕事内容などをお話ししました。
私イワタニも、映画祭本番当日にはチケットカウンター常駐になるので、
その辺りのお仕事に関して説明をさせてもらいました。
非常にわかりづらい説明だったのでは…と心配です。
すみません、口下手なもので

説明会

さてさて、告知です。

現在HPでは「Short Shorts Film Festival & Asia 2007
特別上映 in Osaka
」を一足お先に楽しんでいただこう!ということで、
7/26(木)に開催される試写会のお知らせを掲載しています。

【試写会ページはコチラ】
http://osaka.eigasai.com/ssff/preview.html

上記URLをクリックして、試写会にゼヒゼヒご応募くださいね。

日時:7月26日 19時開場・19時半スタート
場所:大阪国際交流センター(大阪・上本町)
人数:100組200名様

選りすぐりの豪華ラインナップから
またさらに選りすぐって上映する予定ですので、
中身については保証つきですよ★

締切はあさって17日(火)まで!!
急げ〜〜☆★

上映作品紹介コラムもよろしくね→本日も新コラム追加!
[2007/07/15 21:30] 事務局内の出来事 | TB(0) | CM(0)

チルドレンプログラムB●『There was the Moon and a Fox / 月を盗んだキツネ』 

月を盗んだキツネ ●There was the Moon and a Fox
月を盗んだキツネ


監督:Babak Nazari
12:30 / アニメーション / 2005 / イラン

月に心奪われた一匹のキツネが、空から月を盗んだ。
元の場所に戻さないと大変なことになる!

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“cry for the moon”: 得られないものを欲しがる,不可能なことを望む

“moon”には「不可能なこと」という定義もあり、
日本にも「月を欲しがる子供」という言葉の通り、
月は手の届かない物・存在・望みの例えにもなっています。

しかし!
この映画では手が届いてしまったのです!
頑張って、頑張って、頑張って手に入れた月。
本来決して手の届かない存在は一筋縄ではありません。
手に入れてからが難しいのです。
さてどうしよう?

子ギツネは月を手に入れてから、
今度は一生懸命に月の気を引こうとします。
どうやって?
おいしい(?)お料理は?病気のフリをしたら?・・・

この子ギツネの様に必死になって
追い求める「月」、あるでしょうか?
あるとしたら、必死になって
あの手この手を使って追いかけていますか?
時にはがむしゃらになってみるのもいいかもしれません。
子ギツネの様に。

月の気を引こうと奮闘する子ギツネが笑いを誘います。

チルドレンプログラムBより…
上映日時:8/5(日)11:00〜


ドイツプログラム●『Epilog (Epilogue) / エピローグ』 

epilog ●Epilog (Epilogue) / エピローグ

監督:トム・ティクヴァ
12:00 / ドラマ / 1992 / ドイツ

自分自身の記憶に裏切られた男の物語。

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今年のドイツプログラムは熱い!

中でも印象に残ったのは、
小説の様にストーリーを展開させて、驚きのエンディングまで突っ切る、
「Epilog(Epilogue) / エピローグ」。

監督は昨年公開の「パフューム」で
有名になった、トム・ティクヴァ。
興奮さめやらぬ内に、この作品を紹介します!


ドイツ出身のトム・ティクヴァ監督は
11歳の頃から映画作りを始めた。
自主制作の映画を名刺代わりとして、数多くのフィルム・スクールに
作品を提出するも、受理されることは無く、
ベルリンの映画館で8年間、映写技師として働いたという経歴を持つ。

そんな彼を一躍有名にしたのが、
記憶に新しい2006年公開の映画
パフューム ある人殺しの物語」である。

18世紀のパリを舞台にした小説
「香水 ある人殺しの物語」の映画化であるこの作品では、
750人を超える過激な性描写が話題となり、
テレビCMでは、問い合わせが殺到したため、
そのシーンが入っていない別バージョンに
CMを差し変えるなどの逸話が生まれた。

映画「パフューム」以前の1992年に撮られたのが、
今回ドイツプログラムに選ばれている、
「Epilog(Epilogue)/エピローグ」である。
題名のエピローグとは
「詩歌・小説・戯曲などで、結びの部分(広辞苑)」
とされているが、その名の通り、
映画の結末にこの作品の全てが凝縮されている。

ストーリーはまず結果から始まり、
そこに至るまでの過程を回想するという、
時間を逆上るものとなっている。
このような内容の映画やドラマはいくつかあるが、
彼は私達の期待を大きく裏切ってくれる。
結論を言わずにそれを説明するなら、
パラレル・ワールドと言った感じだろう。

一つの物語で同じ時間に二つの物語が存在する。
それがこの「Epilog(Epilogue)/エピローグ」である。

作品時間は12分と短いが、
彼らしいドンデン返しの様なエンディングが待っている。
パンフレットには「自分自身の記憶に裏切られた男の物語」
と書いてあるが、この作品のミソは裏切られるという事だろう。

エンディングを推理しながら見るのもまた、
面白いのではないだろうか。

ドイツプログラムより…
上映日時:8/4(土)14:30〜