ショートフィルムで涙 

こんばんは。編集部イワタニです。
今日は新潟の中越地方で大きな地震がありました。
お近くにお住まいの方、ご家族やお知り合いがいらっしゃる方は
心配が募るばかりだと思いますが、
常に最新の情報に注意して、行動してくださいね。

さて、去年に引き続き、上映作品紹介コラムがスタートしています。
今後もいろんな視点から作品をご紹介していきますので、
どうぞご期待くださいね。

私イワタニは昨日「SSFF & ASIA 受賞作品プログラムA」を
鑑賞させていただきました。
さすが、SSFF & ASIA本家の東京開催で
賞を獲った作品が集まっているだけのことはあって、
どれもすっごく面白い作品ばかりでした!

中でも1つオススメをあげるとするならば…「10号室」です。

SSFF & ASIA 2007の特別賞を受賞したこの作品は、
ドラマ「フレンズ」などで一躍有名になった、
アメリカの女優、ジェニファー・アニストンが初監督を務めた作品。

私イワタニは、これまでにたくさんのショートフィルムを観て、
笑ったり悲しくなったり清々しい気持ちになったりしてきましたが、
ショートフィルムを観て本気で泣けたのは…
実は今回が初めてです!(泣)

ほんの20分足らずという、とっても短い作品なのに、
あっという間にストーリーに引き込まれてしまって、
気づいたら、思わず涙がポロポロと…。
自分が結婚したら、こんな夫婦でありたい、とふと思ってしまいました。
心がじんわりあったかくなる素敵な1本です!

SSFF & ASIA 受賞作品プログラムAは、
最終日の8/5(日)16:30から上映開始ですよ!お見逃しなく☆
[2007/07/16 20:00] 身内による作品紹介 | TB(0) | CM(0)

チルドレンプログラムA●『D.I.Y』 

D.I.Y ●D.I.Y

監督:Royston Tan
5:45 / ミュージカル・ダンス / 2005 / シンガポール

いろんな人々の、それぞれのなんてことない日々の生活風景
― 実は、全てがつながっていた。
…人間たちが奏でるちょっと不思議な音楽。

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世界の人口は現在66億人以上。
それぞれ違った日常を過ごしています。
でも、ふとした瞬間に、ふとしたことが
世界中でシンクロしていたら、素敵ですよね。

今回紹介する「D.I.Y」は、
人と人とが「音」で繋がる。
そんなお話です。

日常生活には色々な「音」が存在しています。
それは美しい声色だったり、ただの喧騒だったりと様々。
でもこの作品はそんな無機質な「音」で世界を一つにしています。

監督はシンガポールのRoyston Tan。
これまでにシンガポール国際短編映画祭最優秀短編映画賞を獲得したり、
米タイムマガジン社「Top 20 Asian Heroes」に選ばれるなど、
数多くの功績を持っています。

プログラムに選ばれた「D.I.Y」は2005年に作られました。
5分45秒の作品の中でセリフは一切ありません。
ただ色んな人が奏でる音だけ。
でもそれだけで不思議と心地良いリズムが生まれ、
メロディーが生まれる。

登場人物もさることながら、その「音」の種類も実に様々。
水槽を指でつついて奏でるメロディー。
腹筋中の激しい呼吸のリズム。

そういう何気ない「音」が繋がる。
オーケストラが奏でるシンフォニーのように。
圧巻のフィニッシュ。
スタンディングオベーション。


チルドレンプログラムAより…
上映日時:8/4(土)13:00〜


SSFF & ASIA 2007 受賞作品プログラムA●『Never Like the First Time! / 「初めて」は一度きり!』 

never.jpg ●Never Like the First Time!
「初めて」は一度きり!


監督:Jonas Odell
15:00 / アニメーション / 2006 / スウェーデン

4人の「初めて」の物語。それぞれの体験は、コメディ、悲劇…
とさまざまで、懐かしかったり恥ずかしかったり、恐ろしかったり。
だけど4つのストーリーに共通すること…
「初めて」はやっぱり特別!

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今回紹介する作品は、
見ていて笑みがこぼれたり、ちょっと切なくなったりする作品です。
個人的にもお気に入りの作品の1つと言えると思います。

SSFF & ASIA 2007 インターナショナル部門で
審査員特別賞を受賞した作品。
スウェーデン人のJonas Odell監督による作品です。
作品時間は15分と短く、簡単に見る事が出来ると思います。

さて、この作品は「初体験」について語る4人による
オムニバス作品となっています。
それぞれ違ったシチュエーションでありながら、
緊張している様子などが手に取るように分かると思います。
十人十色という言葉がありますが、この作品はまさにそれで、
見ていて飽きが来ない作品と言えるでしょう。
実写ではなく、アニメーションと背景を組み合わせた
優しいタッチに仕上がっています。

友人にそそのかされて、焦りを感じつつ「初めて」を求める青年。
愛する彼氏と、徐々に「ステップ」を追って、
「初めて」を経験する可憐な少女。
思わぬ事態により、「初めて」を失ってしまったかもしれない少女と
トレンチコートにまつわる悲しいストーリー。
美しい過去を雄弁と語る老紳士。
みんなそれぞれ「初めて」のカタチは違うけれど、
その一つ一つには決して忘れる事が出来ないドラマが存在します。
 
性描写・暴力描写のマークがあるために、
少し身構えるかもしれません。
しかし実際の内容は青くて甘酸っぱく、
見ていてちょっぴり恥ずかしいかもしれません。
4人それぞれの「初めて」の話に耳を傾けてみて下さい。


SSFF & ASIA 2007受賞作品プログラムAより…
上映日時:8/4(土)18:30〜 / 8/5(日)16:30〜