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AI-B●『Going Home / 帰郷』 

GoingHome.jpg


● Going Home / 帰郷
監督:Chong Yew Fei
マレーシア / ドラマ / 2005 / ‘13”53

長い間家を空けていた娘。切ない事情を隠しつつ、失いかけたものを求めて父と母の元へ帰郷する。彼女の帰郷がもたらしたものとは…。

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『“赤”の魅力』

緑に囲まれた小道や空き地を、あたたかな風が通り抜けるマレーシアの田舎町。
「Going Home」のオープニングから流れるゆるやかなメロディーに身をゆだね、癒しの時間に入ったかと思いはじめたころ、突然鮮やかな“赤”が目に飛び込んでくる。穏やかな風景に異彩を放つ“赤”。映像をキリリとひきしめる瞬間だ。

多民族国家であるマレーシアには、中国系の人も多い。マレー系が約6割、中国系はそれに続いて約3割をしめるという。中国人移民とマレー人の間に生まれた人々を「ババ・ニョニャ」と呼び、新しい社会も築かれた。マレーシアのいたるところで中国の匂いを感じるのも、不思議ではない。

中国人社会では、赤が印象的だ。チャイナドレスの赤、提灯の赤、そして中国寺院の赤。中国の人にとって“赤”は、幸福や富貴を意味するという。人々のこころの拠り所に、“赤”はあるのだ。

マレーシアにも多くの中国寺院があり、その色がまぎれもなく息づいている。たとえば、とびっきり赤い夕陽が見られるというマラッカには、マレーシア最古の中国寺院、チェン・フー・テン(青雲亭)寺院がある。ビーチリゾートとして有名なペナンにも、極楽寺や蛇寺という、名前からしてインパクトのある寺院があるが、いずれも柱や屋根や内装などに赤色がちりばめられ、地元の人ばかりでなく、観光客をもひきつけてやまない。

私達にとって赤のイメージとは、危険や注意を表す色か、はたまた情熱的で熱い色か。しかし、色のもつ力は未知数。環境や心境や思い出などによって、そのイメージは様々に変わる。今まで感じたことのなかった優しい赤、切ない赤も、この「Going Home」の中に見つけられるかもしれない。

マレーシアの写真が見られます。
http://www.tourismmalaysia.or.jp/region/malacca/

プログラムAI-Bより…
上映:8月6日(日)10:00~
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